インボイス制度や電子帳簿保存法が開始して以来、 sole proprietors(個人事業主)やマイクロSMEの会計実務において、「8%(軽減税率対象商品)」と「10%(通常税率)」が混在した領収書を正確に仕訳する作業が、経理担当者の大きな負担となっています。
本ガイドでは、Amazonで正しく領収書情報をPDFで取得する方法、および主要な各ECサイトでの取得手順について詳しく解説します。
1. Amazonでダウンロードできる「2つの購入証明書」の違い
Amazonの注文履歴からは、用途に応じて異なる2つの形式のドキュメントを印刷(PDF化)することができます。経費スッキリは、これら両方のレイアウトに対応しています。
| ドキュメント名 | Amazonでの出力名 | 特徴・インボイス対応 |
|---|---|---|
| 適格請求書/購入明細書 | 「明細書/適格請求書」リンク | インボイス(T番号)が記載された正式な税務書類。末尾に税率・内訳の合算テーブルがある。 |
| 印刷可能な注文概要 | 「領収書等」→「注文概要」リンク | 出荷状況や配送方法、お届け先を含むレイアウト。「Sold by:」記載で品名と単価が別行に分かれる。 |
2. 【手順】Amazonから領収書PDFを出力する方法
- Amazonの注文履歴へログイン PCまたはブラウザでAmazon.co.jpにログインし、画面右上の「注文履歴」をクリックします。
- 出力したい注文を探す 経費処理したい注文カードの右上にある「領収書等」のリンクをクリックします。
-
明細書類のタイプを選択する
- 適格請求書(インボイス)が必要な場合:「明細書/適格請求書」をクリックします。
- 簡易的な注文概要(英語/日本語)が必要な場合:「注文概要」をクリックします。
- ブラウザ機能で「PDFとして保存」 開いた画面で `Ctrl + P`(Macは `Cmd + P`)を押し、プリンターの送信先を「PDFに保存」に設定して保存ボタンをクリックします。
💡 ワンポイント・アドバイス
スマートフォンのAmazonアプリ内からはPDFの印刷印刷用ダイアログが出しにくいため、スマホで取得する場合は、SafariやChromeなどの「ブラウザアプリ」でAmazonへアクセスして行うと非常にスムーズです。
3. 楽天市場、モノタロウ、ASKULでの領収書取得手順
経費スッキリが対応している各ECサイトでの取得・PDF保存手順は以下の通りです。
🛍️ 楽天市場 (Rakuten)
楽天市場では、購入履歴内の各注文カードに「領収書を発行する」というボタンが表示されます。
- 楽天市場の「購入履歴」にアクセス。
- 該当注文の「領収書を発行する」ボタンをクリック(初回発行後も再発行可能)。
- 印刷画面が起動するため、送信先を「PDFに保存」にしてダウンロードします。
🔧 モノタロウ (MonotaRO)
モノタロウの購入品は、「マイページ」内の購入履歴から適格請求書を即座に出力できます。
- モノタロウへログイン後、「マイページ」→「ご注文履歴」をクリック。
- 該当注文を選択し、「領収書の発行」または「購入明細書の発行」をクリックします。
- ブラウザでPDFとしてローカルへ保存します。
📦 ASKUL (アスクル)
ASKULでは、注文履歴または請求明細一覧から、インボイス要件を満たした「ご利用明細書」を一括PDF保存できます。
- ASKULの「マイページ」→「ご注文履歴・再注文」にアクセス。
- 該当注文の「ご利用明細書(兼領収書)」のリンクをクリックします。
- 画面が開いたらPDFに印刷・保存してください。
ダウンロードした領収書を1秒でCSVに変換
手に入れた領収書PDFを、経費スッキリへドラッグ&ドロップするだけで、8%と10%の消費税を自動仕訳したCSV(freee・弥生会計対応)が出力されます。手作業での入力はもう終わりです。
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